仄暗いほど柔らかい

晴読雨読の日々をつらつらと...

2017-09-03から1日間の記事一覧

スリップストリーム文学についてとそれを誰が書いているのか

今日は暖かく丁度良い陽気ですね。さて、昨日はアンナ・カヴァンの『氷』を読んだことをちらっと書いたのですが、この小説の序文における文頭で、 『氷』はスリップストリーム文学、それも、スリップストリーム文学に分類される中で最も重要な作品のひとつだ…