仄暗いほど柔らかい

晴読雨読の日々をつらつらと...

2018-06-21から1日間の記事一覧

「失われた時を求めて」を読むために、或いは楽しむために重要な本5冊.

フランス文学の中でもとりわけ存在感の大きいマルセル・プルーストの「失われた時を求めて」。その膨大なテキストに対し、多くの批評家が様々な視点からこの物語を解析しているのだが、そのどれを取ってみても面白い!しかし、この小説は逃げ水の様な小説だ…